ソーラーカー Horizontal " Z" の寄贈計画 私たちソーラーカー部では、2015年に製作したソーラーカー Horizontal “Z” を、ケニアのジョモ・ケニヤッタ農工大学(JKUAT)へ寄贈する計画を進めています。寄贈後は、現地で再生可能エネルギー分野の教材として活用される予定です。JKUATは、日本政府(JICA)の支援によって設立されたケニアの国立技術大学です。現在、本学に留学している Jamlick さんは、帰国後に同大学で電気工学の教員として活躍される予定で、本プロジェクトにも深く関わっています。Horizontal “Z” を寄贈する理由私たちがBWSC2015大会のために開発した Horizontal “Z” は、その後「ソーラーカーレース鈴鹿」で活躍していました。しかし、コロナ禍の影響もあり、2021年の大会を最後にチームとしての活動を終了したため、マシンが走行する機会がなくなってしまいました。せっかく仲間と力を合わせて作り上げたマシンを、このまま眠らせてしまうのではなく、もう一度太陽の下で走らせたい。そんな思いから、再生可能エネルギー教育に力を入れているケニアの大学へ寄贈することを決めました。Horizontal “Z” が現地の学生のみなさんの学びや挑戦を支える存在になれば、とても嬉しく思います。寄附のお願い現在、マシンをケニアへ輸送するための費用が不足しています。本プロジェクトにご賛同いただける方は、下記の連絡先までご一報いただいた上で、大学の特定基金「ソーラーカー部応援基金」へのご寄附をご検討いただけますと幸いです。連絡先:NitechSolar@outlook.com(名古屋工業大学ソーラーカー部)寄贈プロジェクト担当: 大島 2018年の主な改造項目 カラーリングを変更 オレンジから青を基調としたマシンカラーに バスタブの縮小 WSC2015に最適化するため、バスタブを新規製作した。空力解析も多用し、シミュレーション上で最適解を導き出した。 ソーラーパネル貼り替え 世界最高クラスの太陽電池を搭載した。これにより、WSCでの3000kmの長距離レースでも十分に戦えるマシンとなった。 大会成績 ソーラーカーレース鈴鹿2021 オリンピアクラス7位・総合17位 ソーラーカーレース鈴鹿2019 オリンピアクラス7位・総合14位 ソーラーカーレース鈴鹿2018 オリンピアクラス優勝・総合3位(過去最高) ソーラーカーレース鈴鹿2017 オリンピアクラス3位・総合5位 ソーラーカーレース鈴鹿2016 オリンピアクラス準優勝・総合4位 World Solar Challenge 2015 3021km 完走 ChallengerClass 16位 ソーラーカーレース鈴鹿2015 オリンピアクラス3位・総合5位 2014年製作 Horizon Z マシンスペック マシン名 Horizon Z 「地平線の向こうまで走れるマシン」という願いが込められた。「Horizon」2年連続リタイアしての新マシン製作、もう「後がない」という意味でアルファベットの最後の文字「Z」を冠した。 寸法・重量 全長 4500mm 全幅 1800mm 全高 1050mm 空車重量 136kg マシン素材 マシン上部(アッパー) AFRP/デビニセル、CFRP/アラミドハニカム マシン下部(アンダー) CFRP/アラミドハニカム ソーラーカーパネル シリコン単結晶太陽電池 効率20%r 6㎡ モーター MITSUBA製 2kW定格 アモルファス平角線ブラシレスDCモータ 大会成績 ソーラーカーレース鈴鹿2014 オリンピアクラス準優勝・総合5位